弊社は1951年(昭和26年)の創業以来、ずっと映画字幕に携わってきた この業界の「老舗」です。(現在も営業を続けている字幕制作会社としては、日本最古でもあります)
字幕作業の方式も、技術の進歩に応じて、タイプ方式・ケミカル方式・レーザー方式と変化してきましたが、弊社では常に他社に先駆けて最新の技術を導入してまいりました。たとえメディアが、フィルムからデジタルに変わろうとも そのスピリットは何も変わりません。
字幕に関することでしたら フィルム・ビデオ・配信ファイル問わず、字幕作業・翻訳・トータルコーディネート等、何でも安心して弊社にお任せください。
(このページの下の写真は最古の字幕挿入方式である "タイプ方式" の、上から「手書きタイトルカード、版、パチ打ち」で、一番下はレーザーサブタイトラーです)
映像メディアがデジタルに変わっても、字幕制作の基本的なプロセスは何も変わりません。
自社開発のソフトウェアを活用し、スピーディー(かつリーズナブル)に字幕用XMLファイルやPNGファイルなどを生成いたします。また、字幕データを含めた総合的な初号チェックは弊社の試写室にて行って頂けます。
不思議なもので、PC上での字幕チェックと映画館環境下でのチェックでは、その印象も大きく変わってまいります。
大切な作品の総仕上げに、ご満足いただけるまで存分にご活用いただければと思います。
また弊社にて作業させていただいた、DCP等の初号確認以降の追加試写(マスコミ試写等)につきましても、特別料金をご用意いたしておりますので、弊社営業までお気軽にお問い合わせください。
海外のプロダクションから提供された字幕制作用素材が、低品質のワークビデオファイルであっても、DCPでの字幕データチェックが試写室にて可能です。こちらも詳細はお問い合わせください。
また、DCPと共に 劇場用のBlu-rayなども必要になることがございますが、そういった場合のソリューションもご用意しておりますので、ぜひご相談ください。
創業以来 様々な技術を導入してまいりましたが、現在はその最終形である、レーザー方式での字幕加工が可能となっております。(日本国内でフィルム字幕の加工ができるのは弊社のみです)
この方式はレーザー光のエネルギーで、映画フィルムの色素を文字の形に焼き取って字幕を生成します。
コンピューターによって、レーザー光 及び その位置が極めて正確に管理されているため、非常に安定した字幕となります。
アナログ映画の時代には「最新の字幕加工方式」という表現を使ってきたのですが、初導入が1995年ですので もうこの表現は使えないですね。(それどころか映画館で銀塩フィルムの上映が可能なところは
ほとんど無くなってしまいました ....)